SHOCK2015いろいろ

帝劇に足を踏み入れる度に背筋が伸びる気がして、今年もこの劇場でSHOCKを見れる事に心から感謝して見てきました。 


たたみます。


2年間ただひたすらにタツミを見てきて立ち位置が染み付いてしまってるからか、無意識で双眼鏡構えたらコシオカが綺麗に入ってくる入ってくるw見事に昨年までのタツミの位置にコシオカ*1だったので初見はその流れのままずーーーっとコシオカ中心に見てました。当たり前なんだけどそこにいたコシオカはまぎれもなくコウイチ側のコシオカで。セリフもダンスも覚えることだらけで絶対に大変だった*2と思うけど、それを微塵も感じなかったです。とてもしっくりきてた。フクダとの関係性もしっくり。こっしーのことをこんなに見たことない、ってくらいにコシオカばっかり見てたなー。逆にフクダもライバル側4人もほとんど見れなかったのでちょっと反省…パンフレットは読んだ方がいいというのをTLで見ていたので寝る前に読んで気持ちを入れ替えた。興味深かったのはこうちゃんとふくちゃん、こうちゃんとこっしーの対談で。役の裏側とかどう考えているのかとかを知ることができた上で見るSHOCKはまた違っておもしろかった。
翌日は席の関係もあってフクダをよく見てました。フクダの演技は静なんだけど内側にすごく熱を感じてすごく考えさせられたなー。話をより深く考えながら見てた。フクダの目線の意味とか感情とかそういうのにすごく敏感に見てしまって。今まではどう足掻いてもフクダを見ることは難しかったので、今年フクダについて知れたことはすごく嬉しかった。演者がパンフレットを通じて『こういう思いで演じてる』っていうのを観客は知らなくてもいいことかもしれないけど、知ることでより作品に興味が沸いていろいろ考えるいいきっかけになった。SHOCKって深い…

ライバル側ってそういえばそんなにセリフないし役作りって難しいんだなーってパンフレット読んであらためて思って。ふぉ〜ゆ〜4人のSHOCK加入時がどうだったかわからないけど、年数を重ねてキャラが確立していったんだろうなって思うので、新加入の子たちのキャラについてはあまり気に留めず。ただそこで担当以外の人に見てもらえるきっかけは必要だから大変だろうなと。もろはアクロだったり顔の表情で視線を奪っていく力がすごくあるからあんまり心配はしてないけど、そうなるとタカとノザワが厳しくなるのかなーって。ダンスも踊れてるしあとは少しの技術だと。私が見たのはまだ舞台の前半も前半だったから、次に3月半ばに見る頃にはもっとステキなモロホシとタカとノザワになっててほしいな、という願望。ユウタについてはすごくいいポジションもらってるし、それに相応しい演技をしているのでとても安心しています。2年前とは別人のようだよユウタはおにいちゃんになったね… 

今回のカンパニーが魅せてくれるSHOCKもとても好きです。次に見る時がすごく楽しみ。早くコシオカのソリタリが見たい…けどフクダも見たい…目が足りないよ( ;∀;)

*1:除くデドアラ

*2:特にダンスは立ち位置逆になるから逆振りだし…